やっと見つけた!歯磨きはこだわりの歯ブラシから

歯ブラシなんて、何を使っても同じだと思っていませんか?歯科医院専用歯ブラシから、市販の歯ブラシまで、今まで何十年以上も試してきた様々な歯ブラシでしたが、これぞ!と思えるものはなかなか見つからなかったのです。たかが歯ブラシ、されど歯ブラシ。やっと最近ニュージーランドで見つけた、「汚れ落ち抜群の歯ブラシ」を皆さんにご紹介します。

歯医者推奨歯ブラシ

実際のところ、歯医者がどれほど「歯磨き」を重要視しているかわかりません。立場上、歯磨きは大切だと言いますが、本当に自分たちがちゃんと歯磨きができているかといえば・・疑問です。腕の良いといわれている外科医が、カップラーメンを常食している姿をテレビでみたときには、ぞっとしたものです。健康は大切、と言いながら「食」に無頓着な専門家はたくさんいると思います。歯医者も同じですね、きっと。

私の知っている歯科医師は、自ら歯科医院を経営していますが、使っている歯ブラシはふつうの市販のもの。歯科医院専用歯ブラシと市販の歯ブラシの何が異なるかと言えば、歯科医院専用歯ブラシは毛が3列でヘッドの大きさは小さめのものが多いということ。歯科医院では、形がシンプルで小さめの歯ブラシを推奨します。ところが、歯科医師である彼は歯ブラシに何もこだわりがありません。歯磨き粉を使わない、という歯科医師は多いのですが、彼は市販のふつうの歯磨き粉を使っています。フッ素入り、合成界面活性剤など、そんなことはまったく気にしていません。

歯ブラシにも、歯磨き粉にも、こだわらない歯科医師。インスタントものも、食品添加物も、「食」自体にまったくこだわらない医師と同じです。私が何にこだわっているかといえば・・歯ブラシも、歯磨き粉も、せっかく使うのならば良いものを使いたいと思うのです。日本にいたときに気に入って使っていた歯ブラシは、Dr.Beeシリーズでした。大学病院の売店で見つけて以来、私のお気に入りの歯ブラシのひとつでした。そして歯磨き粉は、熊笹入りのもの。オレノデ・バンという歯磨き粉は、高価でしたが他の物との違いは歴然でした。発泡剤が少量入っていたのは気になりましたが、クマザサの効果には、素晴らしいものを感じていました。

ニュージーランドの歯ブラシ

日本での常識は、小さめの歯ブラシ。ところが、こちらニュージーランドの歯ブラシはすごく大きい!これ、人用?それとも馬用?と思ってしまうほど、ヘッドの部分が大きいのです。小さめの3列歯ブラシばかりを使ってきた私には、どれも使う気にはなれませんでした。ある日、こちらで出合った歯ブラシがあります。Go Bambooという歯ブラシです。

海岸に流れ着いたプラスチックのごみを見て、思いついたのだそうです。100%生分解性があり、100%毒性がない歯ブラシ。歯ブラシひとつで環境保全ができるわけではありませんが、すべては小さな第一歩から。その心がけが嬉しいではありませんか。

IMG_7208

歯ブラシの柄の部分は竹そのものでできています。毛の部分は、ナイロン4とよばれる100%生分解できる素材でできています。このナイロン4は、日本人が技術開発に携わってできたもの。一般のプラスチックとは異なり、土の中の微生物のはたらきで分解できます。ニュージーランドの会社オリジナルの中国製。正直なところ日本人の感覚として、商品としてはまだ完成品ではないのでは、と感じるところがあります。

・種類は子供用と大人用の2種類ですが、大人の歯ブラシのヘッド部分がやや大きい。子供用の歯ブラシを大人が代用するには柄が短い。

・歯ブラシのヘッドの毛が、商品によって抜け落ちることがある。毛並が、商品によってバラつきがある。

・使い始めのときに、あらかじめヘッド部分を「あく抜き」する必要がある。そのまま使うと、天然由来ではあるが「味」がする。

汚れ落ち抜群の歯ブラシ

とくに女性には、口の中に入れると大きいと感じてしまう歯ブラシではあるのですが、何と言ってもこの歯ブラシは汚れ落ちが抜群なんです。毛がけっして硬い、というわけではありません。しかし、歯磨き後に爽快感を感じるほどしっかりと汚れを落としてくれるのは、今まで使ってきた歯ブラシの中で断然No.1!

はじめは大きすぎると感じた歯ブラシの先も、使ってみればそれほど大きな問題ではありませんでした。大きい、といっても一番奥の歯にもしっかりと届き、磨くことができます。小回りが利かない、という弱点は気になりません。奥歯と前歯の間の歯(小臼歯)とよばれる歯や、前歯の裏側などは、歯の一本一本を意識して一本磨きすれば良いのです。他の歯の部分などはかえって、大きめの方が効率よく磨けます。同じ人が、同じ時間、同じ歯磨きの仕方で使ったら、「汚れ落ち」は間違いなくこの歯ブラシが一番です。(小回りが利かない分、歯並びがあまり良くない人や歯磨きが上手くないと自負している人には難しく、使い方に工夫が必要かもしれません。)

一般の歯ブラシとの違いは、この歯ブラシの毛にあるのだと思います。生分解できて環境にも配慮されたナイロン4というものに、大きなヒントがあるのでしょう。ニュージーランドのGo Bamboo歯ブラシ。今では手離せない存在になっています。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*